間取りにおいて、日当たり、風通しにこだわり、また家族の集まれる場所を大事に考えて設計しました。
LDKの間に4.5帖の和室をもうけ、和洋折衷の落ちつく空間を演出。
LDKの間に4.5帖の和室をもうけ、和洋折衷の落ちつく空間を演出。
「R(曲線)を使いたい」とのお施主さまからのご要望により、2階ホールにファミリースペースを設けた際、敷居にRを使っています。
また、吹き抜け下部の壁にもRを使い、広がりを感じることができる空間になっています。
夜間営業するお店のため、ライトアップしたときに映えるアプローチにしました。
カウンターに檜の一枚板を使い、壁を和紙で仕上げ、照明の光が室内にやわらかく広がるようになっています。
カウンターに檜の一枚板を使い、壁を和紙で仕上げ、照明の光が室内にやわらかく広がるようになっています。
店内には座敷に掘りごたつを設け、くつろぎやすい空間造りを心がけました。また、お祝い事などの特別なときのために、建具で仕切られた別室も造りました。
「囲炉裏のある部屋でお酒を楽しみたい」というお施主さまの希望をうけ、天井をうづくりの板を使い、唐傘天井の部分のみガスバーナーで焦げ目をつくり、落ち着きのある空間にデザインしました。
押入れを改造し、カウンター下部に箱庭を、竹と建具で外部を、そして和紙の模様で雨をイメージしました。
押入れを改造し、カウンター下部に箱庭を、竹と建具で外部を、そして和紙の模様で雨をイメージしました。
また腰板を張り、建具も同じように腰板を使い、一体感のある部屋を演出。
囲炉裏もケヤキの一枚板を使い、内部は銅板で仕上げました。また、外から釘などが見えないよう、さねで止めてあります。